昨年の The Game Awards で、セガは、『Jet Set Radio』、『Crazy Taxi』、『Streets Of Rage』など、バックログ内の複数のフランチャイズへの新規エントリーを発表しました。本日、同社の幹部の一人が、新しいバーチャファイターが活発に開発中であることが確認されたため、別の古典的なセガのフランチャイズが再び脚光を浴びることを認めた。
セガの執行副社長兼グローバル・トランスメディア・グループの責任者であるジャスティン・スカルポーン氏は、VGCとのインタビューで、前述した他の従来のセガのフランチャイズと並んで新しいバーチャファイターの存在を認めた。今後のプロジェクトに関するその他の詳細や、ゲームが開発中で映画が制作中の別のレガシーIPであるShinobiのような、より大規模なトランスメディア戦略の一部となるかどうかは確認されていない。
「つまり、我々は現在、そのレガシーバケットに該当する一連のタイトルを開発中であり、昨年のThe Game Awardsで発表しました」とスカルポーネ氏は語った。 「クレイジー タクシー、ジェット セット ラジオ、ストリート オブ レイジ、シノビ、そして別のバーチャ ファイターも開発中です。そのすべてが非常にエキサイティングです。」
新しいゲームがリブートやリメイクではないと仮定すると、新しいバーチャファイターは、1993 年のデビュー時に 3D ベースのファイターの新時代の先駆けとなった格闘シリーズの 6 番目の作品になります。最新のゲームであるバーチャファイター 5 、2007年に家庭用ゲーム機向けに初めて発売され、2021年にリマスターされました。
セガのトランスメディア戦略は、2020 年の映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の成功した公開から始まり、同シリーズの 3 作目は来月公開予定です。他の最近のセガのリリースには、Amazon Prime Video の龍が如く: Like A Dragon シリーズ、コンソールと PC の Sonic X Shadow Generations、同社の Atlus 部門の Metaphor: ReFantazio などがあります。
